先日保護者の皆様にアンケートをとり、
塾生がどの時間帯で勉強しているかを伺いました。
午前中に勉強をしているのはいいことですがもうちょっとだけ注文をつけたいと思います。
それがタイトルにもある、
脳のゴールデンタイムに勉強をしよう
というお話です。
脳のゴールデンタイムとはつまり脳が1番元気な時間帯です。
勉強でも仕事でも、集中しやすい時間と集中しにくい時間帯ってありますよね?
皆さんはどんな時間が集中しやすいですか?
精神科医の樺澤紫苑さんは、著書の
『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』
の中で朝起きてから2時間が脳のゴールデンタイムだと述べています。
ですから、この2時間の間にどれだけ勉強できるかが大事になります。
こちらの本の詳しいレビューに関してはまた機会があれば。
2時間というとハードルが高いですが、
まずは10分程度でできる計算問題や英語の音読、それから読書など
とりかかりやすいものからやってみましょう。
逆にあまり複雑すぎるものでなく勉強の始めは簡単なものから入るといいです。
運動で言うウォーミングアップと同じです。
ウォーミングアップの後は英語や数学の問題集を進めるのがいいのではないでしょうか。
6月に学校が再開してからでも、
登校中や学校に着いてからいつもグダグダしているような時間を使ってください。
圧倒的に結果を出したいなら他の人と同じことをしていてはいけません。
特に受験生はなりふり構わず勉強しましょう。
受験の結果がどうなるかは分かりませんが、
その経験は一生の財産になります。
そして勉強を継続することで習慣になっていきます。
勉強が習慣になっている人は強いです。
勉強しよっかなーどうしよっかなーって迷う時間が無くなりますからね。
効率的に勉強し、
今の自分から5倍も10倍も成長しましょう!
今回はこちらの記事も参考にさせていただきました。
朝学習の有用性などに触れています。
脳の「ゴールデンタイム」を利用しないなんてもったいない! 子ども “朝学” のコツ