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コロナがくれたもの

顰蹙を買いそう(ひんしゅくをかう:社会的良識に反する言動をして非難されること)なタイトルですが、

 

やはり物事には負の側面も正の側面もあるのだと思います。

 

 

良くないことが起きている時は、

冷静な視点でかつポジティブな心持ちでいることが大事だと考えています。

 

失ったものばかりに目を向けるとめまいがしそうですが、

 

ふと考えると得られたものもあるかもしれません。

 

自分の周りでは悪いことばかりが起こっていても、

 

もっと広い世界で考えると良いこともたくさん起こっているかもしれません。

 

 

以下私がこのコロナウイルス騒動で得られたと感じるものです。

 

 

・健康意識

ウイルスに気をつけるということだけでなく、日頃からしっかりと健康的な生活を送ることが改めて大事と感じました。

 

手洗いの頻度も確実に増えました。

 

防疫の意識も足りていなかったのでしょうね。

 

 

・経済的な感覚

倒産や廃業のニュースをたくさん見聞きしました。

 

明日は我が身と思い、私にできる価値提供は何かを考える機会でした。

 

小・中学生であっても、同じようなニュースはたくさん触れる機会があったのではないでしょうか。

 

大人になってお金を稼ぐことがいかに大変かということも、非常に大切な勉強の内だと思います。

 

 

・交友関係

星火塾のInstagramで塾関連の方々との関わりは増えました。

 

同じように新型コロナウイルスへの対応など工夫されていて、良い情報交換の機会にもなりました。

 

また、趣味のロードバイクの話ですが、オンラインでのプラットフォームを通じ

 

物理的な距離の問題なども理由でそれまで関わりの無かった人とも交流がありました。

 

新しい世界が広がりました。

 

 

・家族の時間

妻と話す時間が増えました。

 

保護者の皆様も家族で過ごす時間が増え、

 

お子様と話す機会もたくさんあり新しい発見もあったのではないでしょうか。

 

 

・感謝の気持ち

このご時世の中、星火塾にお任せいただいたことに感謝です。

 

オンライン授業で画面越しに塾生の元気な姿を見られるだけで、幸せでした。

 

塾生も保護者の皆様も健康であられたこと、それだけで感謝です。

 

ご家庭もバタバタとして心身共に、また経済的にも決して楽ではなかったのではないかと思います。

 

対面授業も再開し、より一層の価値提供をお約束します。

 

 

オンラインでの対応は私が不慣れな所もあり、保護者の皆様にもお手数をかける形となってしまいました。

 

しかし、保護者の皆様、塾生の皆様のご協力もあり、概ねうまく事が運べたのではないかと思います。

 

ひとえに皆様のおかげです。

 

改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

 

オンラインの対応を混ぜることでより効率的な学習機会も提供できる気がします。

 

 

 

引き続き、塾生の心に火をつけ一歩踏み出せる勇気を与えられるよう、

 

邁進していきます。

 

 

どうぞよろしくお願いします。