夏休みの宿題は早く終えちゃいましょうね。
前提として大事なことは
「締め切り(目標)を決めること」
そして2つやってみて欲しいことが
●1日で終わらせる
●宿題やるのを習慣にすること
まず、締切を決めることについては勉強でも仕事でも今後もずっと必要な考え方です。
今年お盆を満喫したいなら
8月7日までに終える
などでしょうか。
過去に夏休みの宿題に追われた時や定期テスト前に追い込んで勉強した時、
集中力を発揮できたのは締切の効果です。
英検などの試験を受ける時も勉強するよりまず申し込んで締切を決めてしまうとよいのです。
では説明していきましょう。
●1日で終わらせる
一気呵成(いっきかせい)という言葉もあります。
ひといきに筆を走らせ、休まずに文章を書き上げてしまうという意味の言葉です。
「1日では無理じゃないか」
と思うかもしれませんが、
やってもいないのに無理とすぐに決めつけてしまうのはやめましょう!
まずはその勢いでやってみて欲しいのです。
できた時の爽快感はものすごいですよ!
味わってみたいのであればやりましょう。
●習慣にする
1日で終えられなかったのなら!
習慣の話は何度も何度もしていますが改めて。
勉強に限らず習慣にできると全て楽勝です。
モチベーション不要で、
「やろうかなどうしようかな」と考えなくていいからです。
歯磨きするのにやる気出さないとできないって人いませんよね?
ということでどうやって習慣にするかという話ですが、
今回紹介するのがタイニー・ハビットという考え方です。
ちなみにタイニーは「小さい」、ハビットは「習慣」という意味です。
ポイントは3つ
・アンカーの瞬間
すでに習慣になっていることを行動のきっかけにしましょう。
「トイレから出たら腕立て伏せを2回する」
といった感じであればトイレから出るのがアンカー(錨:いかり)の瞬間です。
・小さい行動
無理はしない!
さっきの例であれば「腕立て伏せ2回」の2回が大事です。
2回ならできそうですね。
・祝福
ごほうびです。
できた時のごほうびを決めておきましょう。
タイニー・ハビットの話は『習慣超大全』という書籍を最近読んだので参考にしました。