終戦記念日です。
ちなみにポツダム宣言(アメリカ・イギリス・中国が日本に無条件降伏をするよう求めた宣言)
を受諾(じゅだく:受け入れること)したのは8月14日、
8月15日の正午に昭和天皇が、日本がアメリカに降伏(こうふく:負けを認めること)したことを知らせる玉音放送(ぎょくおんほうそう)が流れました。
『日本のいちばん長い日』
という映画(原作は書籍)が、この辺の流れを描いていて面白いです。
ポツダム宣言を受諾するのか否か、降伏するか戦うか、そうこうしているうちに原子爆弾が落とされ・・・といった感じです。
「最後まで降伏せず戦うのだ」と主張する陸軍少佐。
今冷静に見ると狂気の沙汰ではあるのですが、当時はそれが正しいと教育されてきたのです。
色々と考えさせられる映画でした。
こちらの記事もおもしろかったので、よければご覧ください。
『アメリカ人の友人から言われた「終戦記念日」に対する意外な一言』
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74779
戦争のない平和な世の中を願い、また、そのために自分が力を尽くし、
うちの塾生がまた平和な世界をつくっていってくれるよう私も努めます。