blog

ブログ

TOP > ブログ > 合格体験記(長野大学 企業情報学部 情報コース) 〜人としての成長〜

合格体験記(長野大学 企業情報学部 情報コース) 〜人としての成長〜

長野大学 企業情報学部 情報コース合格!


私が星火塾の自習室を利用し始めた理由は、大学の受験勉強に集中したく、

 

自習できる環境が必要であると感じたためです。

 

また、ITパスポート試験の勉強をしていたということも理由の一つにありました。

 

 
塾を知ったきっかけとしては、中学1年生の頃にこの塾の前身である

 

咲心舎に二年半通っていたことにあります。

 

当時は学校での成績に伸び悩み、友人の紹介で入塾しました。

 

当時の成績は主要5教科で250点、評定にしてオール2、学年でもかなり下の順位でした。

 

数学に関しては30点にも満たず、小学生レベルの問題もまともに解けない程でした。

 

そんな私にも親身になって教えてくれ、少しずつですが、成績を伸ばすことができました。

 

しかし、それも長くは続かず、点数が上がらなくなったり、

 

授業についていけなくなってしまったときには宿題をやらなかったり、

 

 

自分に嘘をついてその場から逃げることばかり考えてしまっていました。

 

高校の入試に関しては、私は学校の部活以外で競技としてスキーをやっていたため、

 

私立高校へ推薦で入学しました。

 

ということもあり、中途半端な結果、気持ちを残したまま塾を後にしました。

 

 
そんな私ですが、この塾で学力以上に大きなものを得ました。ライフスキルです。

 

ビジョンセッションで自分自身と向き合い、自分の夢を定め、

 

自己肯定感を高めることで様々なことに真剣に打ち込むことができました。

 

また、他の塾生の考えを知り、時に取り入れることで、考えの幅を広げることができました。

 

選手として伸び悩んだ時にこの塾(咲心舎)で得たものがかなり生きてきており、

 

またこの塾で頑張りたいなと思いました。

 

 
この塾(星火塾)に再度入塾したのは高校三年生の夏でした。

 

スキーは大学でも続けていこうと考えていたので、大学は長野県内で考えていました。

 

しかし、具体的に大学でやりたいことがある訳ではなく、

 

あまり苦労せずに入れることを考えてしまっていました。

 

志望していたのはあまり名前の知られていないFランクレベルの私立大学でした。

 

しかし、この塾で勉強しているうちに

 

「もっと上を目指したい」、「もう一回頑張りたい」という気持ちが湧きました。

 

かなり急ではありましたが、国公立大学を目指すことにしました。

 

総合型選抜からチャレンジしようと考えていたので、最初は志望理由書を書き、

 

一次試験の入試科目である小論文の勉強をしました。

 

いきなり小論文に触れるのではなく、語彙力を高めることから始めました。

 

読み手に伝わる文章の書き方やや小論文のコツなどを教わり、

 

実践的な練習をした際に添削をしてもらいました。

 

説明が丁寧で解説がわかりやすく、文章を書く能力が格段に向上しました。

 

頑張った成果もあり、一次試験のには無事に合格できました。

 

しかし二次試験の面接で不合格となってしまいました。

 

その時僕は、半ば諦めてしまっていました。

 

「自分にはどうせできないだろう」というネガティブな思考になっており、

 

頑張ることから逃げてしまっていました。

 

 
しかし、ここで諦めては今までの自分と何も変わらない、成長していないと思いました。

 

逃げている自分が嫌いで、何も成長しない自分という殻を破りたい気持ちもあり、

 

もう一度だけ頑張ることにしました。

 

 
次の入試は学校推薦型選抜で、試験方法は現代文と面接でした。

 

先生に勧められた参考書をもとに勉強を進め、過去問を解きました。

 

もともと現代文は得意教科であったこともあり、結果は悪いものではありませんでした。

 

しかし、本番の試験は過去問とは全く出題傾向が違い、文章題が八割でした。

 

しかし私は小論文の対策で文章力を養えていたので解くのに苦労しませんでした。

 

そうして一次試験に合格し、二次試験も総合型選抜での反省を踏まえて対策に力をいれ、

 

二次試験も無事に合格、志望校に合格することができました。

 

 
そんな私が大学受験で学んだことは初志貫徹の大切さです。

 

言うことは簡単ですが、これを貫き通すのは簡単なことではありません。

 

一つの目標を掲げ、それに向かってひたすら努力し、

 

その目標を確実に達成することは非常に難しいことだと思います。

 

私はもともと自分の弱い部分から逃げ、楽なほうへ流されてしまう部分がありました。

 

自分の弱さに負けず、最後まで諦めずに粘り強く頑張ったことが合格の秘訣であったと思います。

 

また、僕は受験期にたくさんの方々へ迷惑をかけてきました。

 

結果で恩返しできたのはよかったですが、それ以上に感謝の気持ちを伝えることも大切だと思います。

 

今回の受験で学んだこと、得たことを大学やその後の将来に活かし、

 

選手としても成長していきたいと思います。

 

 
 

 
高橋から

 

こちらの塾生は星火塾の前身の

 

咲心舎の時に通ってくれていて、

 

中2の終わりから卒業まで私が指導していました。

 

本格的にスキーをしており、高校は私立高校を選択。

 

無事送り出しましたが、

 

高校3年の秋頃に勉強の相談に来てくれました。

 

がっつりと科目の指導はできませんが、

 

自習室の提供と勉強のアドバイスはできたので、

 

通ってくれることになりました。

 

合格してくれたことも嬉しかったのですが、

 

私としては

 

本人が自分の意思で塾に通いたいと言ってくれたことに

 

とてつもなく成長を感じました。

 

咲心舎で大切にしていた

 

これからの社会を生き抜く力=ライフスキル

 

私もそこに惹かれて咲心舎に来ました。

 

第一志望の大学に行けることはとても難しく恵まれたことです。

 

充実したキャンパスライフを送り、

 

そしてスキーでも結果を残して欲しいです!