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本気になる2学期/「星火塾」の名前の由来

1年で一番長い休みの夏休みが終わりました。9月ですね。

 

小学生、普段の授業でやっているよりも勉強時間が増えましたが、がんばってくれました。

 

中学生、一年で一番大変な夏を乗り越えました。2学期さらにがんばっていきましょう。

 

なんてったって中学生は月末に定期テストがありますからね!

 

前回の反省を活かし、点数につなげられるよう全力でサポートして参ります。

 

定期テスト勉強の前にやるべきテスト対策(レベル1~3)

 

さて、もちろん中学生もがんばっていましたが、

 

今月は小学生の成長が印象的だったので小学生の話をします。

 

いつも中学生向けの話が多いですしね。

 

先にお伝えしておくと、小学生において(中学生もですけど)大事なことは3つほどあると思っています。

 

「生活習慣を整えること。」

 

「よく遊ぶこと。」

 

「大人ともたくさん会話をすること。」

 

・生活習慣を整えること

子どもらにはよく言いますが勉強の前に大事なのは睡眠・食事・運動です。

 

・よく遊ぶこと

夏休みはたくさん遊べたでしょうか?

五感をフル活用して学んだことはよく覚えているというのは、大人の皆さん、というか我々がよくわかっていることではないでしょうか。

夏休みは終わっていまいましたが、引き続き遊び心も大事にしてほしいものです。

 

・大人ともたくさん会話をすること。

今回私が一番強くお伝えしたいのがここです!

「最近の若者は・・・」みたいな言い方になってしまいますが、

最近の小中学生の国語の能力というか会話の能力は低下しているように感じてしまいます。

データを取った訳でなくあくまで肌感覚の話ですが。

そして会話の能力と並列して国語の能力と書いたのは、ここに強い相関関係があると考えているからです。

会話は本当に頭のトレーニングになります!

子どもの成績が上がる親のできること4つをあえて中学生に語る

会話するのってとっても高度な技術です。

相手に伝わりやすく話すにはどのように説明したらよいか、

何を伝えるか、伝えないか、

どんな順番で話すか

声の大きさは?抑揚は?

とキリが無いです。

単純に、「相手にわかりやすく説明する」ためには自分がまずしっかりと理解していないといけない、

ということは皆さん経験済みだと思います。

そうなんです。会話というのはそれだけ勉強になるのです。

 

そして小学生の話に戻るのですが、

以前より会話が上手になってきたなと感じるのです!

 

これだけお伝えしたのですから「なんだそれだけのことか」とは思わないでしょう。

 

「最近の子は・・・」ではないのかもしれませんが、

うまく自分の意見を発信できないお子様を相手にすることが私自身は多かったので、

私としては本当に大きな成長なのだと感じております。

 

 

HPには一応載せておりましたが、塾の名前の由来にもなっている「星火燎原」という言葉、

 

実はあまり説明したことなかったのでここで改めて。

 

星火とは星のような小さな火、燎原とは野原を焼くこと。

 

小さな火が広野を焼き尽くしていく様を表しています。

 

塾生達が、

今はまだ小さな力でも、成長し将来自分の進んでいく道を切り拓いていけるように

と、願いを込め名付けました。

 

子ども達の心に火をつけ、輝かせていくことが私の使命だと感じています。

 

小さく見える成長かもしれませんが、その積み重ねとほんの少しの自信がその子の糧となりその子を大きくします。

 

そしてその成長した子がまた他の子や大人にも刺激を与えて周りの人たちを元気にしていく・・・

 

そうすることで世の中が明るくなっていくのだと信じております。

 

 

ということで、引き続き人の心に火をつけ輝かせるために日々取り組んで参ります

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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