天王山という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
無ければ今すぐ辞書を引いてみてくださいね!
答えを言ってしまうと、勝敗の分かれ目となる大事な機会のことを天王山と言います。
スポーツや将棋・囲碁の対局、ビジネスシーンなどでもよく使われます。
「受験は夏が天王山!」という言い方があります。
夏休みの期間にどれだけ勉強できるかが大事ということを言い表しています。
(冬が天王山!とも言ったりするんですけどね・・・)
さて今回何が言いたかったかというと、
この春が受験の天王山になるでしょうということです。
休校期間で学校の授業が止まっている間に、どれだけ自己管理して勉強ができるかということが大事になります。
うちの塾生には既習単元の復習をするように言いました。
これを見ている中3生で「何をして良いか分からない」という人はまず英数の復習をしましょう。
中2生も1年内容復習のチャンス!
新中1生は小学校の復習!
家でなかなか勉強できない人はこちらの記事もどうぞ。
[すぐにできる]おうちで集中する3つの方法
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ちなみに天王山は京都に実在する山です。
1582年に山崎の戦いという、その後天下人となることをかけた2人の武将の戦の舞台です。
2人の武将分かりますか?
明智光秀と豊臣秀吉(当時は羽柴秀吉)です。
この出来事が語源となっているわけです。