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2021都立入試変更点のまとめ

先日、2021年度入試の(元号もうやめればいいのに)実施要綱が先日発表されました。

 

『令和3年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目について』

https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2020/release20200924_01.html

(東京都教育委員会HP)

 

推薦入試

・集団討論はなし

・例年2日間が多かったが原則1日で完結

 

一般入試

・試験範囲の一部除外(後述)

・科目間の休憩時間が20分から30分に

 

全般

・出願は書類の持参でなく原則郵送

・合格発表はweb上でも行う

 

 

試験範囲の除外については過去に書いています。

2021年度 東京都立高校入試変更点とコメント

 

 

こうして書いてみるとやはり一番大きいのは出題範囲の削減でしょうか。

 

過去にも述べましたが英語の関係代名詞や数学の三平方の定理が除外されてしまうとは・・・

 

推薦入試における集団討論が無くなったことは、

それが理由で推薦を受けようという動機にはそこまでつながらないと思います。

 

内申点をリードできていて、作文がそこまで苦ではないのであればチャレンジするのはおすすめです。

 

論文を書く練習はいい頭のトレーニングにもなります。

 

今年の入試でうちからも推薦入試で2人合格させることができたのは良かったです。

 

 

地味に大事な変更点としては郵送の出願でしょうか。

 

今までは直接高校まで願書を持参しての出願でした。

 

新型コロナの影響で仕事もリモートになり、

 

色々なものが合理化されてきたと思います。

 

 

ハンコを無くそうという話題もはやっていますが、

 

効率化・合理化できるものはどんどんしていけばよいと思います。