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この映画がなぜ興行収入1位になったのか、
様々な考察がなされていますが、
やはり今の世の中の人が求めているものだった。ということでしょう。
新型コロナウイルスに対して私が直接何かできるわけではないですが、
未来を担う子どもたちのために、
私は私の責務を全うします。
あらすじ
主人公であり“鬼殺隊”の竈門炭治郎任務がある任務を与えられます。
短期間で40人以上が行方不明になった“無限列車”を捜索するというもの。
仲間と一緒に無限列車に乗り込み、
鬼殺隊最強の剣士の1人、煉獄杏寿郎と合流し、無限列車の中で鬼と立ち向かっていきます。
●感動ポイントその1
わかりやすいストーリー
私の周りの友人で、
話題になっているからと映画で初めて鬼滅の刃を観たという声もたくさん聞きました。
感想もほぼ全てポジティブなものでした。
つまり鬼滅の刃を知らない人でも楽しめる映画だということです。
●感動ポイントその2
映像と音の迫力
アニメシリーズ全体に言えることなのですが、
とにかく映像と音の迫力が素晴らしいです。
「鬼滅の刃」のアニメを制作しているのがSONYのグループ会社だと知った時は納得しました。
私はアニメというものはここ数年まで久しく観ていませんでした。
それこそ中高生くらいまででしょうか。
最近のアニメーションの映像と音のクオリティーがすごいのなんの。
もちろん昔のがダメってことでなくそもそも技術は進化していくもので、
昔のアニメが無ければ今のアニメは無いわけで今と昔を比べてどちらがイイダメという話は不毛なのでしませんけどね!
●感動ポイントその3
リーダーとしての在り方
もはやこの映画の主人公と言っても過言では無い「煉獄さん」こと煉獄杏寿郎がカッコいいんです。
煉獄さんは主人公の炭治郎が所属する鬼殺隊の中でも柱と呼ばれる最もくらいの高い9人の剣士の一人です。
強いです。
無限列車の任務の中で最初に鬼が現れた時も、炭治郎たちの目の前で一掃してみせます。
炭治郎たちに的確に指示を出し、守りながらも任務を遂行しようとするその姿は組織のリーダーとしての在り方だなと思いました。
その要素は何なのか?
色々ありますが、私としては
安心と信頼
この2点が特に大きいかなと。
「この人についていけば大丈夫」
と、後輩に慕ってもらえるそんな素晴らしいキャラクターでした。
個人的には、やはりこのような混乱の世の中、
安心・信頼できるリーダーの登場に期待したいのと、
自分がそういう存在でありたいと感じました。