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定期テストに出るかもしれないアメリカ大統領選挙2020 その2(勝利演説に学ぶ英語)

写真:NHKアメリカ大統領選挙2020

https://www3.nhk.or.jp/news/special/presidential-election_2020/

 

 

こちらの記事もどうぞ。

定期テストに出るかもしれないアメリカ大統領選挙2020

 

さて、投票日から何日経っても決着がつかず、

 

トランプ大統領も「不正選挙だ」と訴訟を起こし続け前代未聞に荒れに荒れた大統領選挙でしたね。
(この記事書いている現在まだ荒れていますが)

 

日本でも「不正選挙だ」と一部で騒ぎ(主にTwitter)がありましたね。

 

ネットの情報に踊らされてしまった悪い例だと思います。

 

情報リテラシーを高めていくことも大事です。

 

 

 
さて、一応バイデン氏の勝利ということで決着がつきそうな米大統領選挙ですが、

 

バイデンさんと同じように注目されている人がいますね。

 

副大統領候補のカマラ・ハリス氏(Kamala Devi Harris)です。

 

そのハリスさんの勝利演説がかなり話題になりました。

 

特にこの一節、

 

「私は最初の女性副大統領かもしれませんが、最後ではありません

 

(But while I may be the first woman in this office, I won’t be the last.)」

 

は注目を集めましたね。

 

時代の開拓者という気概(きがい:困難にも屈しない強い意気)を感じさせる、

 

素晴らしいお言葉でした。

 


ちなみに

 

But while I may be the first woman in this office, I won’t be the last.

 

中2で習う助動詞が2回も登場しています。

 

mayは50%の可能性、

 

willは100%の強い意志!

 

復習しておきましょうね。

 

 

 

演説の内容はこちらもご参考ください。

 

 

 

 

初の女性副大統領へ「私が最後ではない」カマラ・ハリス氏の演説全文 完訳<アメリカ大統領選>(東京新聞)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/67134