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星火塾最初の卒業生のその後

先日、卒業生と同窓会的な集まりをしました。

 

星火塾が咲心舎だった頃の、星火塾最初というか咲心舎最後の卒業生です。

 

例年受験が終わった後に集まりをしていたのですが、

 

ちょうど新型コロナウイルスが猛威を奮ってきた2020年の3月で中止にしたのでした。

 

 

彼ら彼女らは現在高校2年生、もう間も無く受験生になる(なってしまう)学年です。

 

みんな充実した毎日を送っているようでした。

 

大学進学はとあるGMARCHに入ってスポーツについて学びたいという者、

 

数十人規模の部活で部長を務めている者、

 

アルバイトに勤しんでいる者(笑)、

 

私の出身校である青山学院大学に行きたいと言っている者、

 

とりあえず志望校は「東大」って言っている者!

 

 

この学年は近年倍率上昇中の豊島高校に合格したり、

 

推薦合格で中上位校に合格したり

 

国立大附属に合格したりと全体的に学力の高い学年でした。

 

話の内容や話し方から、一層大人になったことを感じさせてくれました。

 

 

私の力が足りないばかりに都立高校に進学させてあげられなかった塾生もいたのですが、

 

そんな元塾生は高2の時点で英検準1級を取得していました!

 

準1級にチャレンジしたり、勉強しようと教本を開いたことがある方ならその難しさをご存知のはずです。

 

私は昔高3生の時に軽い気持ちで受けてしまって返り討ちに遭いました!

 

2級までのレベルとは比べ物にならないくらいレベルが上がります

 

その子が「不合格になって良かったです」と言っていたのが一番印象的でした。

 

 

もちろん私の一番の仕事は塾生を第一志望校に合格させることなのですが、

 

合格であれ不合格であれ強く逞しく生きていけるように

 

日々の授業でメッセージを伝えることを、個人的には一番大切にしています。

 

 

ですから、不合格になってしまった者、もちろん合格した者もですが、

 

幸せに人生を歩んでいる様子を見られるのが一番の喜びです。

 

こういう姿を見ることができると、

 

私の提供してきたものは無駄ではなかったのかなと思えるのです。

 

引き続き進学したそのあとにもつながるように日々研鑽して参ります。

 

 

さて、冬期講習も間も無く終了です。

 

塾生全員が飛躍の年となるよう、

 

そして星火塾を離れたあとも強く生きていけるよう、

 

こちらも精一杯指導していきます!