blog

ブログ

TOP > ブログ > テストの点数を上げられなくても内申点を上げられたという話

テストの点数を上げられなくても内申点を上げられたという話

夏休みです!夏期講習です!

 

そして中学生は夏休み前に通知表が返ってくるというちょっとしたビッグイベントがありましたね。

 

中3生はこのあとのがんばりで2学期の内申点が確定します。

 

そしてその2学期の内申点が入試における持ち点となるのです。(この辺の仕組みちゃんとご存知ですかね?)

 

言わずもがな重要です。

 

ということでこの夏休みにどれだけ勉強したかが大事なのです。

 

少しでも不安に感じたのならいち早くご相談を! 

お問い合わせ

 

さて、うちの中3生が高校球児に負けじとなかなかなファインプレーをしてくれたのでご紹介。

 

結論から言うと理科の内申点が3だったのが4になりました。

 

結果だけだと正直派手さはあまり無いと思いますが、大事なのはその過程です。

 

テストの点数自体は大きな変動はありませんでした。

 

しかし授業後などに先生のところに質問に行った積極性が評価されたとのことです!

 

いやーーー言い続けて具体的なアクションプランとして実行するようにさせた甲斐がありました!!

 

内申点の付け方としてそれが良いことかどうかという議論は一旦置いておきますが、

 

私としてはこの塾生が行動に移してくれたということが非常に嬉しかったのです。

 

教科の指導のみならずいろんなことを塾生に伝えていますが、

ただ教えるだけでなく、そこから行動に移せるように指導を心がけております。

 

その一歩が人生を変えるきっかけになり得るのです!

 

これからも子どもたちと自分を信じてやっていこうと思います。

 

そうそう主体性と言えばですが何度も紹介しているこの書籍。

先生、どうか皆の前でほめないで下さい: いい子症候群の若者たち   金間 大介

 

今の子どもたちは自信がない、自分の意見がない、みんなと同じがいい、

 

といった感じで主体性とは逆の性質を持ち合わせる子が多かったりします。

 

世の中もそのように変わっていくのかもしれません。

 

しかし、ご存じの方も多いかもしれませんが、企業が新入社員に一番求める資質が「主体性」だったりします。

 

必ずしも企業に合わせろということではないですが、

やはり

「◯◯したい!」という強い思いとそこからの行動によって

世の中を明るくしていけるのだと思います。

 

YouTubeにもしたのでご覧いただけると嬉しいです。

 

またまた話は変わりますが、せっかくの夏休みだから遊びましょう。受験生以外は。

 

できれば外でと言いたいところですが、こんなご時世ですからね。

 

マンガアニメに耽ってしまうのもアリなんじゃないでしょうか!

 

2021 今年読んで観て「勉強になった」と思ったマンガ・アニメランキングBEST15

 

(再生リスト)マンガアニメ映画などから学べること!

 

子どもの「◯◯したい!」という思いを育むためには様々な経験をさせて、好奇心を育むことが大事だと私は考えます。

 

だから遊びましょう!実体験での学びの量と質がそのまま学力にも反映されますよ。