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希望が持てるとき−考える力を育む教育

 

 

私ごとですが、先日妻の誕生日でした。

ちょうど「ガーベラの日」も近かったらしいので

 

ガーベラのブーケをプレゼントしました。

(良き夫自慢をしたいわけでは・・・)

 

ちなみにガーベラの花言葉は「希望」だそうです。

 

皆さんはどのような時に「希望」を持つことができるでしょうか。

 

人に助けてもらえた時でしょうか。

 

確定した未来が約束された時でしょうか。

 

色々あると思いますが、私の場合は

 

「成長を実感できたとき」

 

です。

 

 

私自身は手帳で日記もつけ、その日だけでなく

 

1週間や1ヶ月単位で振り返りをしています。

 

良かったことや改善点など書いていくわけですが、

 

「良かったこと」を改めて文章にしてみるとやはり気持ちも良いものです。

 

保護者の皆様にもおすすめです。

 

そして、「成長を実感できたとき」というのは私だけの話ではありません。

 

子どもたちの成長を見ることができたときも同じく、

 

いや、もしかしたらそれ以上の嬉しさを感じられます。

 

保護者の皆様には共感していただけるのではないでしょうか。

 

特にこの春休みから4月にかけて、

 

塾生の行動変化を目の当たりにし、塾生たちの成長を十分に感じられました。

 

中3生においては、4月中の課題を終えられなかったということはありましたが、

(彼ら彼女らの名誉のために言うとしっかり成長しています)

 

最近は毎日LINEで報告してもらうようにしています。

 

今後定期テストもある中で、日々振り返ることを癖づけにして欲しいですからね。

 

●その日のこなしたスケジュール

●翌日のスケジュール予定

●良かったこと

●改善点

●悩み・グチ(大きいことでも小さいことでも何でも)

●高校や大学や将来について思うこと

●勉強以外で最近の楽しかった良かったこと

 

これらを報告してもらい、私もコメントして返信するようにしました。

 

私も少し大変でした(笑)、しかし、やって良かったと本当に感じます。

とりわけ勉強面でも勉強以外でも良かったことや楽しかったことを聞けると、

 

こちらも楽しい気分になります。

 

子どもらにも、日々振り返り自分の成長を実感し、

 

改善をして明日をまた幸せに生きられるような、

 

そうした習慣を身につけて大人になっていって欲しいと願っています。